T Bone BarnettをProducerに迎えたCassandra Wilson の新作。その人脈でMarc RibotやJim Kenltnerなどもバックで支えていて、この辺が目新しい部分である。サウンド的には、ギターがフィーチャーされた音数の少ない生音主体のものが多く、もちろんスロー中心ということになる。若干プログラミングも使われているようだが、ほとんど目立たない。トラディショナルな曲も印象的で、音楽の幅が少ない分、ルーツ志向はさらに強まっているようで、もうJazzと言い切れるような曲は存在しなくなった。
Tracks 輸入盤
歌詞有り 49 minutes50seconds
Title
Composer
Time
1
Go to Mexico
Ciancia, Elizondo, Modeliste, Neville, Nocentelli, Porter, Wilson