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 Latest CD Reviews
 
Joyce Wruce / Overgrown
[Joyce Wrice / Overgrown] LA出身のSinger, Song Writer, Joyce Wriceの初フルバム。自身のインディレーベルからのリリースである。母親が日本人ということで、表情には日本人の面影が残っている。ただ、サウンドのほうは今どきの王道R&Bで、アップ、ミディアム、スローがバランス良く配されている。D'Mileがメインプロデューサーなので、Trackのクオリティは安定しており、その中で尖った曲も数曲あって、飽きさせない。また、Lucky Daye, Freddie Gibbs, Westside Gunn, KAYTRANADA, MndsgnといったGusetも通好みでアルバムに幅を持たせている。既に28歳ということで、若くてキラキラという感じではないが、透き通って芯のある歌声はなにものにも代えがたいし表現も豊かだと思う。⑬で突然、日本語の歌詞がでてきて、あ、そうだったんだなと思うが、それ以外は和なところはない

Serpentwithfeet / Deacon
[Serpentwithfeet / Deacon] Serpentwithfeetの3年ぶり、2作目。前作に比べて、インダストリアル色はなくなり、エクスペリメンタルなところも抑えめと、大分、印象が変わり、穏やかで、聴きやすい作品になっている。本人もソフトで優しいものを作りたかったと言っているが、まさにその通りのアルバムである。ただ、アンビエントで荘厳な雰囲気と高音のVocalにゴスペルチックはコーラスは前作から踏襲されており、前半は、特にその印象を受ける。クラシックがかった部分も少し残っている。後半の⑥あたりから、より、Popになり、⑪なんかはラテンぽいところもある。Produceは前作にUKより、引き続き、SamphaとさらにLil SIlvaも参加している。本人とボーイフレンドが登場する、ゲイを前面に押し出したジャケットにひるまずに、良質なR&B作として是非、聴いてほしい。

Brandy / B7
[Brandy / B7] 2020年秋にリリースされたBrandyのなんと約8年ぶりの7作目。この間に40代となり、もちろん大人の成熟したR&Bアルバムになっている。Darhyl Camperがメインプロデューサーを担い、サウンドは前半はコンテンポラリーなもの、後半にGuestを配したオーソドックスなものが多く、全体的には安定度の高い王道R&Bとなっている。UP~Midium~Slowと曲調は様々で、Brandyの抑制の効いた歌唱をうまくマッチさせてると思う。Daniel CaesarとのGrammyノミネート曲など既出のシングルも含まれている。

R+R=NOW / Live
[R+R=NOW / Live] Robert Glasper率いるユニット、R+R=NOWのライブアルバム。3年前にリリースされた1作目からの4曲と追加の3曲での構成となる。ちなみにメンバー構成もそのまま。今回もTerrace MartinがSaxが効けるのはラスト1曲だけで、他はSynthesizerとVocalでの参加となる。サウンドは前作とあまり変わらず、エレクトリック・ジャズをベースに、VocalとSynthesizerがアクセントととなっている。VocalはVocoderだったり、エフェクターをつかったりと生音声は使わず、その分、フューチャリスティックな印象となっている。さらに全体としては、スペーシーで茫洋としたサウンドになっている。客席とのやりとりや後半にかけての盛り上がりはライブアルバムならでで、特にラストはWeather Reportっぽく面白い。

Busta Rhymes / Extinction Level Event 2: The Wrath Of God
[Busta Rhymes / Extinction Level Event 2: The Wrath Of God] 2020年暮れにリリースされたBusta Rhymesの11年ぶりのアルバム。E.L.Eシリーズとしてはなんと22年ぶりとなる。まさにそのExtinction Level Eventが起こってしまった2020年に言いたいことを詰め込んだ77分を越える大作になっている。以前と同様のハードコアなところをベースにしつつ、コンシャスな曲や、より耳にやさしい曲も加えて、長くても最後まで飽きない構成になっている。自費で制作したらしく、Guestも新旧とりまぜて超豪華であり、特に後半になるにつれて、女性GuestのRapsody, Mariah, Mary参加のTrackに代表されるPopな雰囲気の曲が増えてくる。本人のRapもゴリゴリしたものだけでなく、穏やかなものも多く、このへんは既にアラフィフということを感じさせる。それでも以前と同様の力強さを感じさせるアルバムである。

Celeste / Not Your Muse
[Celeste / Not Your Muse] California出身、UK育ちのシンガー、Celesteの1stアルバム。デビューは大分前から期待されていたそうで、26歳でやっとのリリースにこぎつけたとのこと。その分、デビューアルバムとは思えない落ち着きと完成度の高さを感じるUKソウル/ポップの秀作である。ジャマイカとイギリスのハーフということだが、あまり黒っぽくはないそのスモーキーな歌声でAmy Winehouseに比べられることが多いようだが、彼女のような破天荒なところはなく、どちらかといったら優等生っぽく感じる。Trackは語り掛けてくるようなしっとりとしたスローが多く、ミディアム、アップも数曲。Lyricは恋愛のことを唄っていて、せつなさがひしひしと伝わってくる。

Nas / King's Desease
[Nas / King's Desease] 2020年末にリリースされた2年ぶりとなるのNasの12作目。流行り廃りが激しいこの業界において、25年以上常に一線で活躍できてるのは、もう、この人ぐらいか。今回もNasらしい、ある意味安心できる、ストレートな王道Hip-Hopアルバムに仕上がっている。Hit-Boyが全曲Produceしており、サンプリング多めでオーソドックス感を出しつつも、古臭くなく、きちんと2020年代らしいサウンドになっているのは流石。そのHit-Boyがゲスト参加し、BLMにも呼応した④がリード曲となっている。また、Anderson.Paakが参加した⑧などは、本当にカッコよいし、⑩ではなんと、The Firm再結成というおまけ付きである。

Ariana Gramde / Positions
[Aroana Grande / Positions] Ariana Grandeの6作目。前作から、1年8カ月と少し間が空いた気もするが、それでもデビュー以来、コンスタントにアルバムをリリースできてるのは人気・実力とも得ている故だろう。つらい経験を経ての前2作に比べると、当作は、だいぶ、穏やかな印象のアルバムになっていて、スロー曲が多めではあるが、メディアムなポップの数曲では。やはりArianaらしさが感じられる。Produceはお馴染みのTommy Brownがメインとなっているが、LA在住の日本人DJ, Shintaro YasudaもThe Weekndが参加したスロージャム⑤の制作に加わっている。27歳になったこともあり、少女から大人の女性への成長が一段落したと思える作品である。

Robin Thicke / On Earth, And In Heaven
[Robin Thicke / On Earth, And In Heaven] 今やBlue Eyed Soulの第一人者ともいえるRobin Thickeの7年ぶりの7作目。今回、チャラさは捨てて、穏やかで爽やかな印象の作品になっている。ラテン、ボッサ、プリンスっぽいファンク、ソウルフルなバラードやJazzyなバラードなど曲ごとに様々なジャンルの曲が散りばめられている。美メロ曲が多く、また、全てにおいてTrackはうるさすぎず、Robin Thickeのファルセット多用のVocalもあっさりとしているので、ゆったりとした気分で聴くことができる。①なんかしみじみとして本当に良いと思う。オリジナリティ云々や新奇性は忘れて、心地よい楽曲に身を委ねましょうというアルバム。

Lil Baby / My Turn
[Lil Baby / My Turn] ATL出身、24歳(リリース時点では23歳)のRapper, Lil Babyの2nd。2020/2にリリースされ、チャート1位を獲得し、2020年で最もストリーミング再生されたアルバムにもなっている。本格的なArtist活動は2017年あたりからとのことだが、地元のQuality Controlと契約し、スキルを磨いての今回のブレイクとなっている。南部らしいTrapにシリアスなトーンが合わさった、ゆったりとしたTrackが多く、ストリングやPianoの楽器やAutotuneなども効果的に使われている。ゲスト参加しているLil Wayneにも通じるゆるめの半分唄うようなフローが特徴的。ただ、FutureやそのLil Wayneとの攻めの⑥⑩やPopな⑦などでは趣向を変えていて、多彩なところも魅せている。

 
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