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 Latest CD Reviews
 
Moses Sumney / græ
[Moses Sumney / græ] Moses Sumneyの3年ぶり2作目。外部の助けを得つつ、今回も自身がSong Writing, Produceを行っている。12曲まで配信でPart1として先行リリースされ、Part2の8曲足してフィジカルでのリリースとなった結果、20曲65分の大作になっている。Greynessをコンセプトにしており、アルバムとしての統一感は高く、前作同様、耽美的、官能的、内省的で静謐な印象を受ける。アップ、ミディアム少な目でスローが中心であり、癒されるような曲もあるが、特に前半は緊張感が伝わってくるような曲が多い。高音のファルセットは幻想的で、中間音は生身の人間ぽくと、Vocalもいろいろな表現をとっている。美意識過剰かなとも思うが、流石の説得力だとも思う。

Mac Miller / Circles
[Mac Miller / Circles] 2018年9月に他界したMac Millerの遺作集。前作Swimmingと合わせてレコーディングされていた曲を、Jon Brionが引きついてアルバムとして完成させたとのこと。もはやHip-Hop色はほとんどなく、Rapもほぼ無しで唄のみであり、Singer, Song Writerの作品と言ってよい。メローで、メロディアスで、メランコリックな作風のゆったりとした曲ばかりだが、何といってもメロディがキャッチーで美しいものばかりで、こっち方面の才能が本当に豊かだったのだと、気付かされる。唄のほうは相変わらずのよれ具合で味がある域まで達している。生前にどこまで完成されていいたかは判らないが、Jon Brionが暖かみのある心地よい作品に仕上げている。

J Hus / Big Conspiracy
[J Hus / Big Conspiracy] UKラッパー、J Husの3年ぶり2作目。前作の路線を継続していて、Raggae, Afro, JazzにGrime, TrapなどBlack Musicを幅広く取り入れたようなサウンドであり、最近では、こんな作風がAfro Swingとも呼ばれているようだ。前作同様Jae5を中心としたProduceによる奇をてらわないオーソドックスなTrackが多いが、シリアスな中でもBurna Boy, Koffee, Ella Maiなど幅広いジャンルからのGuest参加もあって、飽きさせない作りになっている。また、軽快な印象の曲も少なくなく、太目の声による唄うようなRapもそのままである。

Rina Sawayama / Sawayama
[Rina Sawayama / Sawayama] 新潟生まれでLondon育ち、Rina Sawayamaのデビューアルバム。シンガーだけでもモデルとしても活躍している。また、国籍は日本なため、Mercury AwardやBrit Awardにノミネートされなかったことが話題にもなっている。ジャンル的にはNu-MetalとHip-Hopの融合として捉えられているようだが、これにElectric Popなところも加わり、Lady Gagaが唄っていてもおかしくないような曲も多数ある。宇多田ヒカルや椎名林檎を聴いていたとのことで、特に前者の影響も感じられる。前半は激しく、後半はChoir使いの曲など、ややゆったりめの構成となっている。歌詞、SE、言葉遊び、タイトルなどで部分的に日本語も現れるが、サウンド面で和なところは無い。Lyricは出自や家族など自己のアイデンティティに関わるものやポリティカルなものもあって、社会や環境への怒りみたいなものも感じられる。

Summer Walker / Over It
[Summer Walker / Over It] ATL出身、23歳(リリース時点)のデビューアルバム。チャートアクションも好調でスマッシュヒットとなっている。御多分にもれず、Stripper経験があるとのことで、Produceは恋人と噂されるLondon On Da Trackが全面的にProduceしている。90年代R&Bを思わせるミディアム~スローのメロディアスが楽曲がほとんどで、中低域が中心の若干かすれ気味の声と可憐な高音とでしっとりと歌い上げている。Guestもなかなか豪華で、⑤ではお久しぶりのUsherが本人曲使いのTrackへ参加している。

Thundercat / It Is What It Is
[Thundercat / It Is What It Is] 前作がマルチジャンルで高い評価を受けたThindercatの3年ぶり4作目。今回はほぼ全曲、Flying Lotusとの共同Produceとなっている。前作に比べると曲と唄に比重が置かれているようで、楽器中心のSoul, Jazz, Funk, Rockを取り混ぜたTrackがベースとなっている。もちろん、Thundercatの超絶技巧のBaseも局所で聴くことができる。逆にあまり難解でトリッキーなところは無く、Popになっている気がする。ミディアム中心にアップ、スローと使い分けており、Thundercatがファルセット多用な唄を全編で

Jhené Aiko / Chilombo
[Jhené Aiko / Chilombo] Jhené Aikoの3年ぶりの3作目。10代半ばから活動をはじめ、現在(2020年)32歳になるので、経歴は長く、ここ数年でメジャーな存在になりつつある。お母さんが日系人とのことで、名前やお顔からは日本的なものを感じるが、音楽に和風なものは含まれていない。またハワイ島で制作され、CDジャケットもハワイで撮影されているようだが、現地の音楽を取り入れてるわけではない。FisticuffsとLejkeysの作り出すサウンドは、静謐で揺蕩うようなものが多く、ナチュラルで幻想的。抑え気味で語り掛けるように唄うVocalとの相性が良い。なお、声質はAriana Grandeに似ている。(ただし、こちらが先輩)。4年前にDuo作をリリースしたEx彼氏のBig DeanをGuestに迎えたことも話題になっている。

Dave / Psychodrama
[Dave / Psychodrama] South London出身のRapper, Daveの1st album。2019/3リリース当時は20歳と若手ではあるが、Brit AwardやUKチャート1位を獲得し、現地ではメジャーな存在になっている。Nigelia移民の両親を持つとのことで、⑤のGuestのBurna Boyとの相性の良さも示している。タイトルは心理療法のことで、アルバムのところどころで、カウンセラーのせりふが入ったりしている。貧困、ドラッグ、DV、人種問題などの社会的テーマや恋愛、成功してからの苦悩、ちょっとした自分自慢をRapしているのだが、そのリリシストぶりと卓越したワードプレイが話題になっている。Trackは、全体的に陰鬱気味で、明るい曲は1曲くらい。ネットの全曲解説がとても参考になるので、これを読みながら聴くことをお勧めします。

Sudan Archives / Athena
[Sudan Archives / Athena] Cicinatti出身のSinger, Violin奏者、Sudan Archivesのデビューアルバム。Stone Throwからのリリースである。当アルバムでは他にもSong Writing, Produceに加え様々な楽器演奏も披露している才女である。オーガニックというより、神秘的でエキゾチックな全体感はかなりユニークで、エレクトロ風味に加え、本人のViolinなどストリングスを多用したり、シンバルが遅れ気味にはいるところが特徴的だ。スロー中心のTrackは時には揺蕩うような優雅さも魅せる。そんなサウンドにスモーキーな声で、抑え気味に唄うVocalが一体化している。

The Weeknd / After Hours
[The Weeknd / After Hours] The Weekndの、前作のEPをはさんで、3年半ぶりのアルバム。今の世相にマッチしたのか、チャート1位を獲得している。ちょっと猟奇的なジャケットであるが、トーンはメランコリックで耽美的/官能的な感じで、愛と孤独を唄っている。Max Martin, Oscar Holter, Metro Boomin, OPNなどに入れ替わった制作陣によるTrackは、エレクトリックなR&B / Popで、凝ったアレンジの曲がアップからスローまでバランス良く配置されている。メロディアスで切ない印象の曲が多く、ハイトーンの歌唱も相俟って、胸に訴えかけてくるところもある。
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